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内閣府の川中様にお話しを伺いました!! Part.2

今回は内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(地方・訓練担当)付の川中 将史様に
令和2年7月豪雨の際に現場に入られたとのことでお話しを伺いました!!

内閣府に熊本県庁から派遣されるとすぐに令和2年7月豪雨が起きて現場に入ることに、、、
現地へ出向き、自分自身で情報を集めて
国のほうへ情報を共有するということを行なっていたそうです。

〜目次〜

・災害が起きてどれぐらいのスピード感で現地に入られたのか?

・情報の取得について

・ボランティアをしたいと思った時って?

・ボランティアはできなくても支援だけでもしたいと思った時って?

 

 

災害が起きてどれぐらいのスピード感で現地に入られたのか?

今回の令和2年7月豪雨の際には新型コロナウイルスの影響もあり、
外部からのボランティアも募集できず復旧には遅れが出ていたそう、、、
7月4日(土)に熊本県を中心に大きな被害が出ており、土曜日ということもあったが
川中様は自分自身ですでに情報収集を行なっていたとのこと。
5日の日曜日には被害についての会議を行い、
次の日から現場に入るよう指示があったという。
翌6日には第二陣として現地でのヒアリングを行うために現場に入ったとのこと。
4日にはすでに第一陣としてチームが現地に入っており、
市や県との連絡調整を行なっていたため県庁から出られないという状況だったため
第2陣として被災された自治体へヒアリングをスタートさせたとのことでした。

現地でのサポートや連絡調整を行なっておられた川中様から被災時に自分自身を守るための普段の行動や、
また自分自身が被災をしていない支援の側としても
災害現場が困ることなくスムーズに支援ができる準備や行動についてお話しを伺いました。

 

情報の取得について

情報化が進む中どの情報を信頼していいのかわからない方もいると思います。
そこで!!情報収集を行なっていたとのことだったので
どんな方法でおこなっていたのか聞いてみました!!
伺うと川中様は県のホームページやテレビでの現地の情報を見ていたとのこと。
ネットもダメというわけではなく信頼度としては落ちてしまうこともあるが、
情報収集の1つのツールとしては良いのではないかとおっしゃっておられました。

インフルエンサーが災害ボランティアについて内閣府に取材

 

普段からしておいて欲しいこと
避難の判断というものは住んでいる地域や場所、災害状況によって異なるもの。
そのため、どんな危険があるのかをいかに知っているかが重要であるということです。
特に大学生は住民票を移さずに一人暮らしという人も中にはいると思います!
実は住民票を変えると様々な情報を受動的に入手することができ、
どのような危険が身近に潜んでいるか確認できるようになっているんです!!
だからこそ、されていない方は自分自身で調べるのはもちろんのこと、
できれば住民票を移しかえましょう!!

ただ住民票を移していなくても住んでいる街の市役所などに聞きにいけばたくさん情報をいただけるそうなので一度相談してみるのも良いかも。

インフルエンサーが内閣府に防災対策やボランティアについて取材

 

ボランティアをしたいと思った時って?

現地に入った川中様にどのようなボランティアが必要か、
支援というものはどういう形が良いのか正直にお答えいただきました!
まずはボランティアについて、、、
水害の場合は水浸しになった畳や家具の運び出し、床下の泥の運び出しが本当に大変。
だから、ボランティアに来てくださった方が手伝ってくださると嬉しいとのこと。
また、ボランティアに来る際には自分自らで勝手に来るのではなく、
市町村毎に設置される災害ボランティアセンターのホームページを見て応募してから
来てくださるのが良いとのお話しが、、、
その理由は災害ボランティアセンターに被災者の困りごとの声(ニーズ)が集まるので、
どこで何の活動をすればいいのか等のアドバイスがもらえるから。
更に保険や安全対策などについても教えてもらえるので、
ボランティアの方も安心して活動をしてもらえます。
また、車で災害現場に支援に来てくださる場合には高速道路が無料になったりと
災害時にも情報が随時災害ボランティアセンターのHPに更新されているとのことなので、
ボランティアに行く際は必ずチェックしましょう◎

内閣府に災害と防災についての話をインフルエンサーが取材インタビュー

 

ボランティアはできなくても支援だけでもしたいと思った時って?

ボランティアには行けなくてもできるのが物資を送るという支援の形。
とてもありがたいことだけど、実はその裏側には様々な問題があることが判明。
というのも、
発生後すぐに届くプッシュ型支援を取り始めた今、
物資がたくさん集まるあまり余ってしまうものがあったりというような状況が、、、
現地と情報のタイムラグが起こってしまうのです。
もちろん日にちが経つと現地のニーズもどんどん変わってきます。
だからこそ、様々な情報がある中でも随時更新される
被災地の行政やNPOのホームページを参考に支援物資として
必要なものを送ってくださると嬉しいというお声がありました!
また、段ボールにたくさんの種類のものを詰め込まれると仕分けをする時に
何なのかわからず善意でも負担になってしまうことも、、、だからこそ、支援物資を送る際には
本当に現地が必要としているものの正しい情報を参考に、
そしてたくさん詰め込むより一目でみて何が入っているのか分かるようにしてあると
わかりやすくて良いのかもしれませんね!!

最後にメッセージをいただきました!!
「自分の住んでいる場所の情報を知るということが重要であること。
そして、災害が起きた時の若い力は大きい。だからこそ、お手伝いをして欲しい」と
私たちインフルエンサーをはじめ、若者に向けてコメントをいただきました!

これからは高齢化も進み、若い世代が周りの人も助けていかないといけない。
だからこそ、今から高いレベルで
防災意識というものを持っておくべきだと私は感じました。

今回川中様に貴重なお話しを伺えたこと、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

 

Writer:村上聖奈/Hyogo( https://www.instagram.com/seina_chaaan/ )

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