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内閣官房の取り組み・国土強靱化推進室ってどんなところ??

2022年2月8日(火)に「国土強靱化」について

内閣官房国土強靱化推進室の方々に取材をさせて頂きました。

「国土強靱化」とは耳慣れない言葉ですが、

漢字の通り強くしなやかな国を作るという意味です。

以下私達が学んできた事を記したいと思います。

 

まず、国土強靱化という取り組みが行われるようになったきっかけは

2011年3月11日におこった東日本大震災だぞうです。

日本はこれまでに大規模な自然災害が多く起こり、

さらにこれからも起こることが予想されます。

それらに対して事前に対策を行うことで被害を抑え、

その後迅速に回復するための取り組みが国土強靱化なのです。

 

国土強靱化と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、

その取り組みは堤防等の整備などといったハードなものから

食料や防災用品の備蓄などといったソフトな面の取り組みも含まれています。

国土強靱化とは行政だけが行う取り組みを指す言葉ではなく

個人、企業のレベルが実施する事例も含まれます。

取材資料の確認

 

そこで私達が今から出来る取り組みは何なのでしょうか。

家族や友人と災害対策を話し合う、防災グッズや備蓄を用意する、

地域の防災訓練に参加するなどと私達が今すぐにできることは多くあります。

まずは防災に対する意識を持って行動することが大事なのです。

 

今回、取材を通し自分や周りの防災に対する知識不足であったり、

意識の改革をしなくてはならないと強く感じることができました。

自分がまず行動をすること、そしてSNS等の発信で少しでも多くの方に

国土強靱化を認知してもらう必要があると感じました。

 

この度取材に協力してくださった内閣官房国土強靱化推進室の方々、

貴重なお話を聴かせて頂き本当にありがとうございました。

 

Writer:ヤマモトアヤカ(Tokyo/ https://www.instagram.com/ayaka_de_aru/?hl=ja  )

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