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これからの災害支援・防災 多様な連携とつながりのために何が必要か?パネルディスカッションを聞いて

[これからの災害支援・防災 多様な連携とつながりのために何が必要か?]

それを題にした、パネルディスカッションを傾聴しました。

 

これからの災害支援や防災に関して、

つながりと学びの拠点であってほしいという願いが込められている施設に

たくさんの方が携わっていることに関連して行われるディスカッションはとても深い関連があると思いました。

 

「困った時って普段誰に相談しますか??

やはり信頼できる人ですよね。

だからこそ、平時の時から関係性を作っておく必要がある。」

というお話しを聞いて今のご時世、

近所付き合いはもちろん学校や仕事もオンラインでなかなか会えないなど

人と人とが会えない中でどのような関係が作っておけるかというのは一番大切なことだと話を聞いて思いました。

 

また常に同じ目標を掲げていたり同じ方向を向いていたりすると繋がりは消えない、

同じ「災害支援」という方向性を向いて様々な方面の方がいることは魅力的だと感じました。

パネルディスカッション中の様子

 

しかし、前回の災害時に上手く連携が取れなかった課題があったそうです。

どのようにしたら上手く連携が取れるのか、

この課題の解決策はやはり日々の交流だと言われていました。

災害時だけでなく、何も起こっていない幸せな時から

もしものことまで考えて交流を途絶えないことが大切であり、

市民の方にも認知してもらえるようにするそうです。

 

その為にもこの施設を市民の方に日々利用してもらい、

災害が起きてしまった際に一番にこの場所を思い出してもらい

ここに避難できるような体制を取っていくそうです。

もしものことを考えて私自身もどのように行動すべきか考えさせられる一日でした。

 

Writer:ヤマモトユウナ(Saga/ https://www.instagram.com/yunacandy/

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