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帰宅困難者対策訓練に参加して感じたこと Part.2

神戸市のデザイン・クリエイティブセンター神戸”KIITO”にて開催された、
帰宅困難者対策訓練に参加させていただきました。

今回の訓練は〝市民参加型〟の訓練となっていて、
帰宅困難者訓練の内容を絡めた大喜利や
一斉帰宅をやめるよう呼びかける演歌、消防音楽隊による演奏などが披露されたり、
スタンプラリーやクイズがあって楽しくブースを回れたりなど
市民の方が楽しく参加できるように工夫されていました。

しかし、市民の方々に楽しんでもらうだけでなく、
例えば大喜利ではお題が災害に関するお題になっていて
見ている私たちもクイズのように考えることができるような場になっていました。

ただただ聞く大喜利ではなく、
観客側も実際に考えて答えられるようになっていたので、
見ている私たちも災害のことについて考えるきっかけになるなと感じました。

私はこの訓練に参加させていただくまで、
「帰宅困難者」や「一斉帰宅」という言葉を聞いたことがありませんでした。
帰宅困難者とは、勤務先や外出先などで地震などの
自然災害に遭遇して自宅への帰還が困難になった者を指す用語です。

そして、一斉帰宅をすることによって、
路上や駅などで大混雑が発生して身動きをとることが難しくなり、
集団転倒に巻き込まれたり火災や建物からの落下物により怪我をしてしまう可能性が高くなります。

また、路上が混雑することによって救助活動や消火活動が妨げられる可能性もあります。

私はまだ一度も大きい災害を経験したことがないため、
もしこの言葉を知る前に災害に遭っていたら、
きっとパニックになってすぐに移動してしまうのではないかと思いました。

しかしこの訓練に参加して、
むやみに移動を開始せず落ち着いて行動することが大事だということがわかりました。

また、この市民参加型の防災訓練に参加していて印象に残ったことは、
私たちと同世代の方の参加者がいなかったことです。
私と同じで、一度も大きな災害に遭ったことのない
10代20代の方々はきっと大きな災害がどれくらい怖くて、
そのためにどれくらいの準備が必要なのかが想像できにくいのではないかと感じました。

しかし、この先何年も生きていく中で災害は避けようが無く、そのために備えをしておくことは自分の安全だけでなく安心にも繋がります。

この訓練に参加して、
これから起きてしまうであろう災害のためにするべき準備や
災害時にするべき行動を楽しく学ぶことができたので、
同じ10代20代の方々にも参加してもらい、
次いつ災害が起きてもいいように意識を高くして行動するべきだと感じました。

Writer:イシモト ナツキ(Hyogo/ https://www.instagram.com/ntk__3131/?hl=ja )

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