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神戸市の防災の取り組み”KOBE そなえとう?1.17“の取り組みを紹介

2023年1月17日より阪神・淡路大震災から28年が経ちました。
そんな中兵庫県の神戸市危機管理室では
一人ひとりが気軽に取り組める防災活動ということで様々な取り組みを行なっており、
その様子を取材にいってきました!!

昨年度も行われた神戸市シェイクアウト訓練のほか、
KOBE防災ポータルサイト「SONAE to U?(そなえとう)」(https://www.kobe-sonae.jp )では、
災害時の避難行動や家庭内備蓄の方法など、
日頃からの『備え』につながる情報を紹介するなど日頃から防災を意識できる様な環境づくりに取り組んでいます。
他にも、神戸市ではハザードマップを見て日頃から危険な場所を確認しておくことや
マイ避難カードの作成などの周知を行なっていますが、
今回はそのほかに新たな取り組みがあるということでお話を伺ってきました!

神戸市危機管理室によりKOBEそなえとうのイベント

新たな取り組み。それは、、、
震災の経験と教訓を継承するとともに、
防災の未来について考えるきっかけづくりということで
防災について未来へ継承したい『宝物』とあなたが思い描く防災の『未来』を募集する企画を実施。

神戸市のLINEを活用した防災の取組に関して

時間の経過とともに、「阪神・淡路大震災」を経験していない世代が増え、
震災の記憶も復興による街並みの変化とともに薄れつつある今、
震災の経験と教訓がさまざまな分野において次なるステップに繋げたいという思いから
LINE公式アカウントの「SIP-KOBE実証訓練」から投稿をしていただき
投稿していただいた様子はメニュー項目「1.17Treasure地図」で確認ができ、
後日発表も行う予定だとか。
また、3月11日(木曜)までの募集です。
この日は今年で震災から11年を迎える東日本大地震が発生した日。
その日まで何度でも投稿が可能です◎(神戸市以外からも投稿が可能です!)
友達登録はこちらから↓
https://page.line.me/501ftwxt?openQrModal=true 

【宝物】:Treasure
阪神・淡路大震災から28年の間で、
防災について「よくなったこと」、「変化したこと」、「昔はなかったもの」など未来へ継承したい宝物。
例)
「災害ボランティアが広まった」
「住宅の耐震化が一般的になった」
「備蓄食料や防災グッズなどを用意するようになった」
「フェーズフリー商品が増えた」
「被害情報をSNSやアプリなどから知ることができるようになった」
など、防災に関して未来へ残したいものであればなんでも

【未来】:Future
防災について「あったらいいな」と思うもの。あなたが思い描く防災について。
例)
「地震が発生する場所・時間を高精度に予測するシステムができればいいな」
「避難所生活がもっと快適になる○○があったらいいな」
など、防災の未来に関するものであればなんでも

震災の経験を振り返るだけでなく、
未来のために一歩進めてみませんか?
気楽に身近で思ったことを投稿するだけでも当事者意識となり、
そして周りの気づきのきっかけになることもあるのではないでしょうか。
いろんな投稿を私たちも見られることを楽しみにしています。

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