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最近の度重なる地震への対策。身の安全を確保するためにしておくべきこととは。

最近度重なる地震で不安を覚えている方も多いのではないでしょうか?
犠牲になられた方に心よりお悔やみ申し上げますとともに、
甚大な被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

災害が起きるたびに対策をしておかないとと感じますが、
実際何をしたら良いのか良いのかわからず手付かずの人もたくさんいると思います。
対策をしないとと思った時にやっておくことが大切な命を救う一歩になるかもしれません…

まず身の安全への備え。
家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておく

けがの防止や避難に支障がないように家具の配置や固定をしておくことが大切です。
新生活を迎えて一人暮らしを始めたり、環境が変わった人も多くいるのではないでしょうか?
家具の配置今一度考えてみてください。
倒れてくるものがないか、避難経路が確保されているのか。

次に対策しておくべきことは
怪我をしないための対策

食器棚や窓ガラスなどガラスの破片で怪我をしてしまわないようにしておくこと。
他にも、夜間や早朝の暗い時間に停電をした時のために懐中電灯をすぐ使えるところにおいておくこと、
もし破片などがあっても歩けるようにスリッパなど履き物を用意しておくことも大事です。

家屋や塀の強度の確認

地震が起きて1番目に入ってくる情報といえば、
家が崩れてしまっていたり、ブロック塀は倒れていたり…
新しい環境に変わった人も今一度建物が建ってからの築年数や耐震診断を受けて必要な補修を行なっておくこと。
街の中で塀など危険を感じるところは事前に自治体に連絡しておくことも重要です。
自分が住む場所は自分の目で改めて危険な場所がないか意識を巡らせておくことが大事です。

いざ災害が起きた時には
あの時考えていればよかったと思ってしまうのが本音。
災害は予想できないし、予想を遥か上回ることがほとんど。
だからこそ、今備えなければいけません。

次回は災害が起きた時の初期対応について。

 

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