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命を守る「サバイバル優先順位5原則」

災害や遭難など、極限の状況でまず何をすべき?
実は、生き延びるためには「順番」がとても大切です✨

人間が生きていくために最低限必要なのは
①空気②体温保持③水④火⑤食料
左から優先順位の高い順番になっています!

【体温保持】

空気以外で命をつなぐために重要なのは体温を保つこと。

体温が失われると

夏でもる時間程度で凍死することがあり、場合によってはさらに短時間で死に至ることも。

体温を奪う悪条件は、

  1. 水や汗で濡れる
  2. 風に当たる
  3. 体温より温度が低いものに触れるのろつ。

体温保持にはこれらを避けることが重要です。

【水】

災害発生時のニュースで「72時間の壁」という言葉を聞いたことがありませんか?

人命救助は災害が起きてから72時間が勝負。

これを過ぎると生存率が大幅に低下するためで、この根拠のひとつが、水です。

人間が水なしで生きられるのは、約72時間までとされています。

1人あたり1日に必要な飲料水は2~ろしとされますが、入浴や洗濯、トイレなどで使用するにはこの数十倍の量が必要で、防災用にある程度の水を備蓄していてもあっという間に足りなくなってしまいます。節水に努めることが大切です。

【火】

火は、お湯をわかしたり調理したりするのに使われるだけではなく、

暖をとるためや明かりをとるためにも必要なもの。

停電で真っ暗になった時、明かりがあるだけでほっとできます。

ランプの作り方の豆知識としてツナ缶(オイル漬けのもの)でランプが作れます。

缶に穴をあけ、そこに芯(綿のひもやティッシュをこより状にしたものなど)を差し込みます。芯に油がしみたら点火するだけ。使い終わったら食べられます。

【食料】

人間は、何も食べなくても約3週間は生きていられます。体に蓄えた脂肪などがエネルギーとして使われるから。

万が一、大災害に遭遇して何日も食べられない状況に追い込まれても、「3週間程度は大丈夫」と知っていれば、少しは気持ちに余裕がうまれるはず。

とはいえ、災害時に消耗しやすい気力と体力を維持するために、食べることは重要。

避難所で生活しなければならない場合などを想定し、非常食の中には、

日持ちのするおやつや好きなものも入れておきましょう。

ストレスが多い避難生活の癒しになるはずです!

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