東京ガーデンシアター(有明ガーデン)で開催された住友不動産グループ主催の
「東京ガーデンシアター避難訓練コンサート」に参加しました。
今回の取り組みは、音楽を楽しみながら防災について学ぶことができる非常に意義深い企画だと感じました。
普段はライブやイベントを純粋に楽しむ場所である東京ガーデンシアターで、
あえて「緊急時」を想定するという発想はとても新鮮であり、防災をより身近に感じさせる工夫だと思いました。

演奏を担当されていた消防音楽隊やカラーガーズ隊のパフォーマンスは迫力があり、
会場は華やかな雰囲気と一体感に包まれていました。

しかし、その楽しい空気の中で突然避難を促すアナウンスが流れると、場の緊張感は一気に高まりました。
訓練だと分かっていても、「避難してください」という言葉には現実味があり、自然と身が引き締まりました。
特に多くの人が同時に立ち上がり移動を始めた瞬間、
人の流れができ、周囲の状況が見えづらくなることに気づきました。
大勢が集まる空間で冷静に行動することの難しさを、身をもって実感しました。
また、人々の表情の変化も印象的でした。
先ほどまで笑顔で拍手を送っていた方々が真剣な表情に変わり、
子どもに声をかける保護者や高齢者を気遣う姿が見られました。
一方で、進む方向に迷う人もおり、適切な誘導の重要性を強く感じました。
スタッフの落ち着いた指示や丁寧な案内があったからこそ、大きな混乱なく避難が進んでいたのだと思います。
今回の体験を通して、防災は知識だけでなく実際の体験を通してこそ身につくものだと実感しました。
楽しみながら学ぶことができたこの機会は、自分の防災意識を見直す大切な時間となりました。
Writer:ヒラサワマヤ(Tokyo/ https://www.instagram.com/__mayalion__)





