最近騒がれている南海トラフ地震。
いつ起きるか分からないこの地震に備えて動く必要性を
今回の《防災×テクノロジー官民連携プラットフォーム》(防テクPF)というイベントで実感しました❕
正直なところこのイベントに参加するまでどんなアイテムがあって、
どんな備えをしたらいいのか分からなかったです。
でも私と似たような感覚の人は多いのでは無いのでしょうか？
そんな方たちへ❕そして全ての方たちへ❕
防テクPFで気になった、防災に関する取り組みを紹介したいと思います！
まず1つ目は、「MATOMAT」(マトマット)という防災グッズです。
普段も非常時もいつでも使える防災マットとして考えられた商品で、
みなさんは学生時代椅子にクッションを付けて過ごしていませんでしたか？
その防災頭巾の代わりとして作られた商品がこのMATOMATです❕
普段は学校の椅子のクッションとして使えて、
非常時には複数組み合わせて防災マットとして活用出来るものとなっています。
ウレタン素材で断熱性が抜群で、長期使用を考えた耐久性にも優れていて、
私も使用させて頂いた時に座っていて辛くないし、長時間の勉強にもってこいなクッションでした！
そしてなにより最近静岡県も力を入れているSDGs。
そのSDGsで出来たクッションなんです！！
廃却されたものを粉砕してバラバラにしたものを
中のクッションの一部としてウレタンの再利用している商品です❕
リサイクルして自分の身を守れるという素敵なサイクルだなと思いました❕
2つ目は、発電パネルマット《e-Step》です。
暗いところでの危険や困り事を解消してくれるアイテムです！
階段からの転倒、段差でのつまづき、行く場所が分かりにくい、、、
ちょっと光れば気づくのにという願いを叶えてくれるものです。
実際に体験してみましたが、踏むと発電されてLEDが光るものでこれが階段の淵にあったら、
見にくい所に矢印としてあったらと考えたら凄く便利かつ安心だと感じました。
この商品はコンセントへの接続や電池が要らないもので
小電力で動く為火災の危険もなく、設置、撤去、持ち運びも簡単で災害時にももってこいのものだと思います❕
公共施設、災害時の避難所、ビル、病院等々に適応され安全を確保できるもので自分の身だけでなく
起きるかもしれない危険を防げるアイテムとして使用することが出来る素敵なものだと思いました❕
今まで知ることの無かったアイテムたちと今回のこのイベントを通して知ることが出来て
“知る”ことの大切さや日常から災害時に活かせるものと触れていることで自分の身を守る、
そんな時に、今回紹介したMATOMATやe-Stepは知り、使用し、守ることが出来るものだと思います。
いつ起きるか分からないものに怯えながら生活するよりも想定をして”知って”行動する。
無知の怖さをより一層知り私は防災グッズを用意するのも勿論、知っていくことを行動していきたいと思います❕
Writer：ヒラノカリナ（Shizuoka/ https://www.instagram.com/karina_hirano?igsh=bnN5NjU2MTE2azJ4 ）
