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JVOAD様の災害の連携を考える全国フォーラムでの企業ブースを一挙ご紹介!最新アイテムも!②

今回の第7回 災害の連携を考える全国フォーラムでは、
セッション以外に別会場にて企業ブースで防災に関連する商品を紹介するブースもありました!
前回に引き続き災害時に便利で必要なアイテムをご紹介します。

■ドライシャンプーシート

避難場所生活では、すぐにはお風呂に入ることが出来ない環境です。
頭ってお風呂サボるとすぐ痒くなってくるし、入ってないと思うとより気になってきませんか?
私は体調崩してお風呂に2日入れないだけで、気になってきてしまうので、
避難で何日も入れないとなると凄く気になると思います。
このドライシャンプーシートは重曹を乳化ししっかりと汚れを落としてくれます。
それだけだと油を取りすぎしまうため、ヒアルロン酸・ホホバ種子油・コメヌカを配合し潤い与えて、
髪の毛の仕上がりもフワッとなるように作られているそうです!

誰でも使いやすいように普通のティッシュやウエットティッシュを出す容量で1枚取り出し、
そのまま地肌や髪の毛を拭くだけ!
全身にも使え、高齢者まで使えるように優しい成分のみで作られています。

また香り付きだと避難場所では沢山の匂いが混じってしまうので、無香料で作られています。
災害時に限らず、汗っかきの私は夏場にも欲しいなと思いました!

■かくだいくん

当たりに普段みていて、取材のとき話をお聞きして私は気づいたのですが、
電光掲示板は災害時、電気が止まればもちろん表示が消えてしまいます。
その時について考えたことがなかったので、消えると困ってしまうなと思いました。
そういう時は、少しアナログに戻るといいと仰っていました。

手書きのものもかくだいくんで大きくすることができます。
実際過去の経験で災害時の避難所では、食べ物を配る時間を口頭のみで伝えていたため、
聴覚障がいの方は知ることができなかったこともあったそうです。
また高齢者の方や視力が弱い方だと小さな字はとっても読み辛いです。
かくだいくんで大きくすることで、聴覚障がいの方が目から情報を得られたり、
小さい字が読み辛い方でも楽に読むことができたり、
「車椅子だと上の方に掲示されたものは意外と読み辛いんだよ」と教えて頂いて、
自分から見えることだけではなく、
災害時の工夫はたくさんの視点に立つことがとっても必要だなと改めて感じました。

普段から何気なく使用しているものがなくなった時の不便さ。
それは計り知れません。
今回このように今まで取材したことのないような取り組みや商品について知ることができましたが
今までになかった視点も得ることができました!

新たな防災グッズが他にも出てきているので自分で備える、
それ以外の市町村、県、そして国や企業が備える防災の輪を広げ、
いろんな視点を広げて共有していくべきだなと改めて感じました!

JVOAD様のホームページはこちらから

 

Writer:星奈沙依(Tokyo/ https://www.instagram.com/s0a0ni/?hl=ja

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