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洪水リスクを高め、農作物を脅かす「災害の種」に防災・農業を守る新たな一手。ナガエツルノゲイトウ対策遮光シート。

最近テレビでも取り上げられ新米の稲を食い荒らすなどと話題の”地球上最悪の侵略的植物”ナガエツルノゲイトウ。
日本各地で外来植物の影響が深刻化している中、とくに河川や水田に被害をもたらし、
繁殖力の高い外来種は、生態系を壊すだけでなく、
河川の氾濫などの防災上のリスクや農業生産にも深刻な影響を及ぼしてしています。

特に問題となっているのは、その異常なまでの生命力と繁殖力。
主に水辺で地下茎が張り巡らされ、ほんの一部が残るだけで再び生長を始めるため、
物理的な除去だけでは十分な駆除が難しいのがより課題になっている理由です。

河川敷や用水路にナガエツルノゲイトウが繁茂すると、まず水の流れが悪くなる。
実際、ある地域では台風による集中豪雨の際、水が排出されずに堤防を越えそうになったという事例も。
近年、気候変動の影響で集中豪雨が頻発する中、水の流れを妨げる要因は一刻も早く取り除かなくてはなりません。

農作物を脅かすナガエツルノゲイトウへの対策遮光シート

また、この植物の影響は農業にも及んでおり、特に問題視されているのが稲作。
水田に侵入したナガエツルノゲイトウは、稲と水・栄養・光を奪い合い、稲の成長を著しく阻害します。
農薬による駆除も試みられているが、この植物には通常の除草剤が効きにくいという性質があり、
収量減や品質低下が起これば、農家の経済的負担なども。
そんな中、新たな対策として注目されているのが「遮光シート」による駆除法。

ナガエツルノゲイトウは光合成を行うことで成長するため、遮光することによってその活動を抑制し、やがては枯死に追い込むことができるというもの。
遮光シートは農薬のような化学物質を用いず、環境への負荷も少ないという点で優れており、
加えて、遮光シートを敷くだけでよいため、急斜面や機械が入りにくい場所でも対応が可能です。
実際に一部の地域では、2〜3ヶ月間の遮光でナガエツルノゲイトウの勢いが大きく衰えたという報告もあり対策の方法として導入が加速しています。

洪水リスクを高め、農作物を脅かす「災害の種」のナガエツルノゲイトウ。
実際にこのナガエツルノゲイトウ対策遮光シートは兵庫県などでも各地で対策の手段として広まっています。
この取り組みが各所に広がり、ナガエツルノゲイトウの被害が減っていき、安心して過ごせていけたらと思いました。

※ナガエツルノゲイトウは特定外来生物に指定されているため、発見された場合は自治体窓口にお問い合わせください。

 

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ナガエツルノゲイトウ対策遮光シートを詳しく知りたい方や問い合わせはこちらから

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