災害時、停電や充電手段の確保が難しい中で、
スマホのバッテリー残量が数%しかないのに、
安否確認や情報収集のために
使い続けなければならない場面は少なくありません。
そんなときに試してほしいのが、
次の「3段階の節電テクニック」💡
① 機内モードをオンにする
電波を探し続けるだけでもバッテリーを消費するので特に被災地では基地局がダウンしていて電波が不安定なことも多く、その分消耗が激しくなります。
そこで「機内モード」にすることで、無駄な電波の検索をストップし、大幅にバッテリーの消費を抑えることができます。
▶︎通信が必要なときだけ一時的に解除しましょう。
② 低電力モード(省電力モード)をオンにする
iPhoneなら「低電力モード」、Androidなら「省電カモード」などの名前で設定。
これにより、バックグラウンドでの動作やメールの自動受信、視覚効果などを制限し、バッテリーの寿命を引き延ばす設定になります。
バッテリー残量が少ない状態での使用には、必須の設定です。
③ 画面の明るさを最小にする
意外と盲点ですが、
ディスプレイの明るさはバッテリー消費の大きな要因です。
特に夜間など、暗い場所では最小でも十分見えますので、手動で一番暗くしておくと長持ちします。
つい自動調節に任せている方も多いですが、災害時は「手動で一番暗く」が鉄則です!
充電が難しい状況下では、
「今は使わず温存する」勇気も大切です。
必要なタイミングだけ使うという意識で乗り切りましょう!🔋